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IWCの時計修理

IWCなら、お任せください。

IWCなら、お任せください!

アメリカ人時計師が自国のオートメーション技術とスイスの伝統的な時計製造技術の融合を目指して1868年に創業した名門ブランドです。画期的な時計を次々と作り出し、1936年に耐磁ケースを採用した航空時計のマーク・シリーズ、1939年に大型高精度ウオッチのポルトギーゼ、1985年に複雑時計の金字塔ダ・ヴィンチと、時計史に残る傑作を発表。最近では1年ごとに主要ラインを全面リニューアルしていく手法が好評を博しています。

低価格帯では汎用ムーブメントも採用していますが、IWCはエクスクルーシブな自社製ムーブメントを中心に展開しているブランドだけに、修理やメンテナンス、3~4年ごとのオーバーホールは、IWCの製品に精通した時計技術者にお任せください。弊社のIWC担当技術者は国家検定一級時計修理技能士の資格を持つ、国内トップクラスの熟練職人ばかり。精度の不具合やローターの異音、リューズやサファイアクリスタルの破損、ブレスレットのガタつき、ダイヤルの曇りなど、フランク ミュラーの時計なら現行モデルはもちろん、アンティークも対応可能です。

タグ・ホイヤーの修理サービス

オーバーホール

オーバーホールとは、日本語で「分解・掃除」のこと。時計内部のムーブメントを一度バラバラに分解して、専用機器で徹底的に洗浄し、新鮮な油を注しながら組み立て直します。その際に、経年劣化によって性能が落ちた部品を交換し、熟練職人が不具合をチェックしながら、新品に近いコンディションにまで戻していきます。
見た目に異常がなくても、3~4年に一度のオーバーホールは、IWCの製品を末永く使い続けるためには必要不可欠なこと。弊社では正規メンテナンス工房と同じ機材を揃え、純正パーツを使って高度なオーバーホールを行っています。認定ショップや販売店では高くつくオーバーホール料金も、時計修理工房なら中間手数料を省くことができるため、お値打ち価格に設定できるのです。

時計修理

IWCの製品は、自社開発した機械式ムーブメントが中心。外装パーツを含めて、現行品もアンティーク品も熟知した弊社の1級時計技師は、摩耗しやすいパーツや壊れやすい場所などを知りつくしているため、的確な対処方法をご提案できます。
たとえば「進む・遅れる」といっても、1日に1分近く進んだり遅れたりするのか、新品当時より少し精度が悪くなっただけなのか、その程度によってもさまざまな理由が考えられます。また、ひとつのパーツが正常に動かなくなっただけで、他のパーツに多大な負担をかけ、放置すると時計全体の支障へと拡大することもあります。強い衝撃を受けてブレスにキズがついたなら、時計内部にも衝撃が伝わって不具合が発生しかかっているかもしれません。どんな小さな症状も見逃さず、お早めにご相談ください。

風防交換

IWCだけでなく、腕時計のゼンマイ切れは予測できません。1年使えば必ず摩耗が発生しているのですが、3年で切れることもあれば、10年持つこともあります。もしオーバーホール時に、ゼンマイに傷みが見つかれば、交換した方がベターでしょう。
プラスチック風防は、さらに割れやすいのはもちろん、細かなキズもつきやすいことを知っておきましょう。ただ、ミネラル風防と違ってプラスチック風防の浅いキズは、研磨によって消すことができます。交換すべきか、研磨すべきか、お気軽にご相談ください。

ゼンマイ交換/電池交換

ブライトリングだけでなく、腕時計のゼンマイ切れは予測できません。1年使えば必ず摩耗が発生しているのですが、3年で切れることもあれば、10年持つこともあります。もしオーバーホール時に、ゼンマイに傷みが見つかれば、交換した方がベターでしょう。
もし強い衝撃も受けていないのに、ある日突然、針が止まってしまったら、ゼンマイ切れを疑ってみましょう。リューズを手で巻き上げてみて、正常な時のような手応えがなければ、ほぼ間違いありません。弊社でゼンマイ交換していただければ、お客様の大切なIWCに新しい命が吹き込まれ、以前にも増して力強く時を刻み始めるはずです。

IWCの修理事例

ポルトギーゼ
Ref.IW500704

1930年代の大型腕時計をルーツに持つロングセラーモデルが、2015年にリニューアル。自動巻きで7日間パワーリザーブなら、日常使用ではほとんどゼンマイの巻き上げ不足を意識することはなさそうです。摩耗しやすい部分にセラミックを使用した自社ムーブメントや、ドーム型となったサファイアクリスタルなど、外装も内部も隙がありません。メンテナンスを怠らず、末永くご愛用ください。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)

パイロット・ウォッチ・クロノグラフ
Ref.IW377704

IWCが初めて民間用に開発した1936年のマークⅨを皮切りに、高性能パイロットウオッチの傑作を次々と開発。進化の果てにたどりついたこのクロノグラフは、43mm径ケースにETA7750ベースのムーブメントを搭載した人気モデルです。軟鉄製インナーケースによる耐磁構造などIWCならではの独自機構にも、弊社の熟練した時計技術者が丁寧に対応します。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)

ポートフィノ
Ref.IW378303

セレブの別荘が建ち並ぶ、イタリアの風光明媚な港町にその名を由来する端正なドレスウオッチです。ベーシックなクロノグラフながら、IWCらしい気品を醸し出しています。主張しすぎない控えめなデザインゆえに、長期間使用しても飽きることはあきません。きちんとメンテナンスすれば、一生ものどころか、何世代にも渡って使い続けられます。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)

アクアタイマー
Ref.IW356801

レジャーダイビングが広まった1967年に、IWC初のダイバーズウオッチとして誕生。フルモデルチェンジを受けた2003年まで製造されたこの旧モデルは、無駄のないシンプルなデザインと、2000mもの防水性能が人気の秘密。ただし、海で使用する前に、新品時の防水性能がそのまま維持されているか、防水テストとメンテナンスは必須です。

風防交換 10,000~100,000円
ゼンマイ交換 10,000~100,000円
リューズとチューブの交換 10,000~15,000円
オーバーホール 100,000円(交換部品代別)